ハードウェア
ノートPC
スマートフォンだけでなく、まずノートPCを使えるようになることをおすすめします。文章作成、調査、プログラミング、共同作業など、多くの場面で必要になります。
操作性の面ではMacBook Air/Proシリーズを好んで使っています。ただし、理科学系にはMac非対応のソフトウェアもあります。Parallels DesktopでWindowsソフトウェアを動かす方法もありますが、完全に機能しない場合があります。軽い用途ならAirの基本モデルでも十分です。ストレージは1TBあると安心ですが、500GB程度でもクラウドを併用できます。
スマートフォン
持ち運べるコンピューターとして便利です。iPhoneは操作が直感的で、画面遷移の遅延が少ない点を評価しています。大型モデルはバッテリー、読書、映像、音の面でも快適です。
タブレット
iPadは、絵を描く、画像を編集する、電子書籍を読む用途に向いています。それらが主目的でなければ、できることの多いノートPCを先に検討するのがよいと思います。
ソフトウェア・情報処理サービス
無料で利用できるものを中心に挙げています。少し触れておくだけでも、できることの幅が広がります。
Gmail
検索性が高く、各種サービスのアカウント作成にも使えるメールサービスです。
対話型生成AI
Gemini、ChatGPT、Claude、Grokなど。分からないことを繰り返し質問し、知識の幅を広げる用途に向いています。誤った回答もあるため、確認しながら使う必要があります。
Onshape
ブラウザ上で使える3D CADです。自分のデータを公開状態にする場合は無料で利用できます。
Blender
3Dモデリングやアニメーションを制作できる無料ソフトウェアです。
DaVinci Resolve
高度な動画編集ができるソフトウェアです。無料版も提供されています。
Inkscape
線や図形で構成されるベクター画像を編集するソフトウェアです。
GIMP
写真のようなビットマップ画像を編集するソフトウェアです。
CLIP STUDIO PAINT
イラストや漫画などの制作に広く使われています。
Audacity
音声を録音・編集するための無料ソフトウェアです。
KiCad
電子回路とプリント基板を設計するための無料ソフトウェアです。
Google Drive・Google Chat
ファイル共有と共同作業に便利です。Google Chatでは、スペースとスレッドを使って話題ごとに会話を整理できます。
GitHub
ソースコードやデザインデータを保存・公開し、複数人で開発するためのサービスです。Gitを使って、誰が、いつ、何を変えたかという履歴を管理できます。
Mendeley・Papers
論文の整理と引用に使います。まずは無料で利用できるMendeleyでも十分です。有料サービスではPapersも選択肢になります。
ウェブサイト・情報提供サービス
YouTube
工場見学や科学実験など、映像で学べる素材が豊富です。英語でも検索すると得られる情報が増えます。
J-PlatPat・Google Patents
特許や商標を検索できるデータベースです。身近な製品の仕組みや歴史を調べる用途にも使えます。
Google Scholar
学術論文を検索できます。古い論文など、無料では本文を読めないものが多い点には注意が必要です。
青空文庫・Project Gutenberg
著作権の保護期間が終了した文献を読めるデータベースです。
The Feynman Lectures on Physics
物理学の入門書『ファインマン物理学』のオンライン版です。
本
紙の本は一覧性と読みやすさ、電子書籍は持ち運びと検索に優れています。用途に応じた使い分けが必要です。
『学問のすすめ』福沢諭吉、1872年
学問の重要性だけでなく、人付き合いなどの処世についても書かれている点が面白い本です。
『物理学はいかに創られたか』アインシュタイン、インフェルト、1950年
物理学を専門外の人へ分かりやすく説明した、構成のよい入門書です。
『物理学とは何だろうか』朝永振一郎、1979年
物理学の考え方を、専門外の人にも分かるように説明した本です。
『ゾウの時間 ネズミの時間』本川達雄、1992年
生物をサイズの視点から捉え、多様な生き物の世界を考察します。
『銃・病原菌・鉄』ジャレド・ダイアモンド、1997年
歴史を決めた要因を科学的な視点から考える本です。歴史への見方を広げるきっかけになります。
『生物と無生物のあいだ』福岡伸一、2007年
「動的平衡」という概念から、生命とは何かを考えます。
『「エンタメ」の夜明け』馬場康夫、2007年
ディズニーランド創設期などの話を通して、想像力と実行力が物事を動かすことを伝える本です。
『ウンコはどこから来て、どこへ行くのか』湯澤規子、2020年
便利な生活の中で見えにくくなった排泄物の行方に目を向け、社会や環境を考える本です。